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【オフィスLOVOT】第6回日本ユマニチュード学会・福岡総会 イベントレポート

2024.10.10
2024.10.10
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2024年9月28日(土)~29日(日)に、福岡市で『第6回日本ユマニチュード学会・福岡総会』が開催されました。
福岡市では、人生100年時代を見据え、誰もが心身ともに健康で自分らしく活躍できる社会をつくるプロジェクト「福岡100」を推進されています。
このプロジェクトの一環として、認知症の人やその家族がいきいきと暮らせる、認知症にやさしいまち「認知症フレンドリーシティ」を目指して、さまざまな取り組みが行われており、その柱に据えられているのが、「ユマニチュード®」です。

ユマニチュードとは

『ユマニチュード』とは、フランス語で「人間らしさ」を意味する認知症のケア技法です。
認知症の方をケアする際に、以下の4つの動作を行うという考え方です。

「見る」・・・正面から水平に目を合わせ、相手と対等であることを伝える
「話す」・・・ゆっくりと穏やかな言葉で相手を大切に思っていることを伝える
「触れる」・・・優しく触れて、信頼と安心を感じてもらう
「立つ」・・・できるだけ立つ時間をつくり、本人の自尊心を保つ

ユマニチュードとLOVOT?

私たちGROOVE Xは、このケア技法で重要視されている4つに近しい動きを、LOVOTが認知症の方に促すことができると考えており、認知症の方に自分らしく生活いただけるために何かできることがないか模索しています。

「見る」・・・目を合わせ、相手が大切であると伝える
「話す」・・・ノンバーバルコミュニケーションで、相手の発話を引き出す
「触れる」・・・抱っこをねだる仕草で触れ合いを誘発する
「立つ」・・・転んだLOVOTを助けたり、抱っこのために立つことを促す

福岡市認知症フレンドリーセンターでの取り組み

認知症の方への取り組みの第一歩として、2024年9月より福岡市オレンジパートナーズに参加しました。その活動の中心となる福岡市認知症フレンドリーセンターは、認知症当事者の方やそのご家族、介護のお仕事をされている方、企業などが情報交換に集い、認知症当事者の方の意見を伺いながら、より良い暮らしの共創を目指す施設です。
現在、LOVOTの「ふくちゃん」が、福岡市認知症フレンドリーセンターに駐在し、訪れる方に触れ合っていただいています。私たちは認知症当事者の方や、福岡市認知症フレンドリーセンター、オレンジパートナーズ参画企業と連携しながら、様々な取り組みを進めていきたいと考えています。

ユマニチュード学会でのふくちゃんの活躍

ユマニチュード学会では、「ふくちゃん」と、お手伝いに来てくれた「おかちゃん」とともに、学会参加の皆様にたくさんの触れ合い体験をしていただき、LOVOTが高齢者施設に導入された事例や、これまでの実証実験結果をご紹介しました。
介護・医療職に携われる方だけでなく、市民公開講座を聴講にこられた一般の方も多数いらっしゃいました。認知症の方へLOVOTが貢献できる可能性について、皆様興味深く聞いてくださいました。

LOVOT「ふくちゃん」は、今後福岡市で開催される様々な認知症関連イベントにも参加予定です。
ブログでもその活躍をご紹介していきます。

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