【OFFICE LOVOT】健康経営に貢献するLOVOT：従業員のメンタルヘルス対策を促進する最先端のアプローチ

2024.01.19

2024.03.15

GXスタッフ

みなさまは、企業の「健康経営」という取り組みをご存じでしょうか。
経済産業省は、健康経営を「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること」と定義しています。
わかりやすく言うと、従業員一人ひとりにとって働きやすい環境を企業が積極的に整備し、心身の健康を維持・増進することでパフォーマンスを向上させ、生産性や業績のアップを目指そうというものです。
日本では、経済産業省が厚生労働省と連携し、企業規模に関係なく健康経営を推進しています。

企業が従業員の健康を視野に入れて経営を行うことは、今や当たり前といっても過言ではありません。
また、企業の健康経営への取り組みは、就職希望者の企業選びにも大きく影響していることも分かっており、昨今の採用難に対する解決の糸口になりうるものだともいえます。

なぜ日本で健康経営が注目されているか

日本で健康経営が注目される理由は大きく二つあります。

まず一つ目は、労働人口の減少です。
少子高齢化が急速に進む現代日本において、労働人口が減っている問題は、みなさまもよくご存じなのではないでしょうか。
労働人口の減少によって人手が不足すると、当然ながら一人あたりの仕事量は増えることになります。仕事量の増加は長時間労働といった労働環境の悪化を招き、結果として従業員の健康に悪影響を与えます。
そのため、従業員の健康を守ることは企業にとって喫緊の課題です。

二つ目は、社会保険料の増加です。
医療を利用する人が昔と比べて増えたことで、社会保険料は右肩上がりで増加しています。
それによって企業が負担する社会保険料も大きくなっていることから、従業員の健康維持や増進がますます重要視されているのです。

「健康経営優良法人制度」とは？

健康経営優良法人認定制度は、経済産業省が2016年に創設した制度で、健康経営を実践する企業を顕彰するものです。
上場・非上場や企業規模に関わらず、優れた健康経営を実践する企業を「見える化」し、社会的な評価を受ける環境を整備することを目指しています。

本制度では、大規模法人部門と中小規模法人部門を分け、優れた健康経営を実践する企業には、特別称号「ホワイト500」（大規模法人部門）、「ブライト500」（中小規模法人部門）が与えられます。

2022年度の認定基準は以下の5つで構成されています。

経営理念・方針（経営者の自覚）
組織体制
制度・施策実行
評価・改善
法令遵守・リスクマネジメント（自主申告）

詳しくはこちらからご覧いただけます。

従業員の健康維持・増進に向けた経営方針や理念を定め、組織体制を構築し、法令を遵守しながら具体的な制度・施策の実行、評価と改善を行った企業が認定対象となります。

健康経営の実践に『LOVOT』が貢献できる？

実は、健康経営を目指す多くの企業様から、「LOVOT」が注目を集めています。

資生堂との共同実証実験の結果から、ヒトのストレスを低減できることが明らかになったLOVOT。
さらに最近は、コクヨとの共同実証実験の結果から、企業において社内コミュニケーションの活性化が期待できることも分かっています。

👉ロボットと人との、絆に関わる世界初の実証実験
👉【コクヨとの共同検証】87.6%のワーカーが社内コミュニケーションの活性化を実感！

これらの効果に注目し、LOVOTを活用してオフィスにおける社内コミュニケーション促進や従業員のメンタルケアに取り組む企業様が増えています。
健康経営優良法人に認定された企業の中にもLOVOTを導入している企業様が多く見受けられ、その成果が確認されています。

＜LOVOT導入企業様一例＞

以下のリンクをクリックすると、企業様のインタビューをご覧いただけます。

※LOVOTは、健康経営優良法人の認定を保証するものではございません。

LOVOTを活用して、健康経営を目指してみませんか？

従業員の健康維持・増進は、企業において重要かつ急務な取り組みです。
大切なスタッフのみなさまの健康を守ることが、企業の存続、そしてさらなる成長につながるといえるでしょう。

健康経営の一環として、新たな可能性を切り拓く手段となりうるLOVOT。
あなたの会社でもLOVOTを活用し、健康経営を目指してみませんか？