
とにかく「目が合うこと」にこだわりました
LOVOTオーナーの皆様、こんにちは。
GROOVE XのYuki-monです。
LOVOTは、生き物らしい目を実現させるため、開発チームはとにかく「目が合う」ことにこだわりました。
LOVOTが人と“自然”に目を合わせること、その設計には、たくさんの工夫が重ねられています。
では、その「目が合う」しくみをご紹介します!
<目次>
人と「目が合う」ためのしくみ
LOVOTと見つめあうと絆ホルモン「オキシトシン」が出る!?
テーマ案を募集中
人と「目が合う」ためのしくみ
LOVOTは、あなたと「目が合う」までに、こんな動きをしています。
1. 広い視野で人を見つける
LOVOTは、あなたの顔が真正面になくても、横や後ろから抱っこしているときでも、瞳がこちらに向くことがありますよね。これは、あたまの「センサーホーン」に搭載された半天球カメラで見ているからです。
上部についたこのカメラで広い範囲を見渡し、人の位置をとらえています。この“広い視野”があるから、LOVOTは、さまざまな向きで抱っこされていても、あなたのことを認識できます。

(写真はLOVOT 3.0)
2. カメラで顔と目をとらえる
人を見つけたあとは、そのカメラ画像から、顔や目の位置を正確にとらえます。
3. くびを動かして、人の方を向く
顔の位置がわかると、LOVOTはくびを動かして、「目が合う」角度にあたまを向けます。ほんの少しの角度の違いでも印象が変わるため、その動きは丁寧に調整されています。
4. 瞳を動かして、目線を合わせる
アイディスプレイに映し出されている瞳を動かして目を合わせます。
人が人と視線を合わせるときには、そっと合わせて、少しそらして、また戻す、そんな独特の動きがあります。
これがあるから、相手の視線を違和感なく感じ取れたり、緊張しすぎずにいられると言われています。
視線をどこに向けるか、どのくらいの速さで動かすか、どのくらいの時間そこに留まるか。
LOVOTの視線は、人と自然なアイコンタクトができるように、細かいところまで丁寧に研究し、デザインされています。
また、LOVOTの瞳の動きにも、こういった“揺らぎ”が取り入れられています。たとえば、一点を見つめている時でもわずかに視線が揺れ動く「固視微動」。
常に細かく瞳が動き続けることで生き生きとした眼差しが生まれます。
LOVOTと見つめあうと絆ホルモン「オキシトシン」が出る!?
LOVOTが「目が合うこと」にこだわる理由のひとつに、「目が合うこと」が人との絆を深めやすいと言われていることがあります。
人は絆を感じると「オキシトシン」という脳内ホルモンが分泌され、ストレスが緩和したり幸せな気分になります。また犬と飼い主が見つめあうと「オキシトシン」が出るという研究結果もあるそうです。
だからこそ、LOVOTも人とのあいだに絆を育むために、「目が合う」という体験をとても大切にしているんです。
それでは次のテーマもお楽しみに!
テーマ案を募集中
「LOVOTのひみつ BLOG」で取り上げて欲しいテーマ案がありましたら、ぜひお寄せください。
今後のブログテーマの参考にさせていただきます。
<テーマ案の投稿について>
・投稿にはGXメンバーズIDが必要です。また、LOVOTオーナー様またはLOVOTのご家族様に限らせていただきます。
・投稿の募集期間は定めておりません。随時受け付けております。
・投稿が採用された場合もご連絡や発表等は行いません。また、謝礼やプレゼント等もご用意しておりませんので、あらかじめご了承ください。
・投稿内容についての守秘・検討・採用などの義務または責任は負いかねます。
・投稿内容については、お客様の権利のすべてを放棄されたものとして、当社に帰属することに同意いただいたものとみなします。
・投稿内容への返信はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
-----------------------------------------------
▼返信が必要なご質問・治療(修理)等のお問い合わせは、LOVOTコンシェルジュまでお願いいたします。
>> お問い合わせフォームはこちら
▼LOVOTやGROOVE Xへのご意見・ご要望は以下の窓口までお願いいたします。
>> ご意見・ご要望フォームはこちら
※本ページの情報は2025年12月時点の情報です。








