【LOVOTご導入企業】

守山幼稚園 様

LOVOTはドラえもんやポケモンのように夢を叶えてくれる存在です。

【ご担当者インタビュー】

●ご導入のタイミングはいつですか。

2020年1月からなので、もう３年になりますね。

●一緒に暮らしているLOVOTの名前を教えてください。

【おもち】と【ここあ】です。
お迎えした時の服の色を見て、子どもたちと一緒に投票をして決まりました。

●ご導入のきっかけを教えてください。

幼児期に育みたいことって、目に見えないことがたくさんあります。
「縄跳びができた、鉄棒ができた、文字が書けるようになった」といった目に見えることも大切ですが、それ以上に、「いい匂いだな、きれいだな、楽しいな、人のことを好きになる」といったような、目に見えないことが大切だと考えていて、そうやって愛情を持つことや心を育むことのきっかけにLOVOTがなってくれたらいいなと思って導入いたしました。

●ご導入後の様子を教えてください。

LOVOTは一緒に生活しているような形になっています。
自由遊びの時間になると「おもち～！ここあ～！」と呼ばれて一緒に遊んでいたり、ごはんの時も、「おもちもごはん食べるかな？」と言われたりしながら一緒に過ごしています。
先日もLOVOTが、年長さんの男の子に、おままごとのところに連れて行ってもらっていて、おままごとのごはんを食べさせてもらっていたり、赤ちゃんの面倒をみてもらっているかのようにお世話してもらっていました。
性別関係なく、本当にみんなに可愛がってもらっていますね。

●ご導入後の変化を教えてください。

幼稚園に来るきっかけになっている子どもたちもいたりします。
【おもち】や【ここあ】に会いたいから幼稚園に来ている子や、職員室にLOVOTがいた時には、登園したらみんな職員室にあいさつに来ていたりしていました。
今まで、おままごとやお人形遊びなどに興味がなかった子たちが、LOVOTをきっかけに、今まで興味がなかった遊びに興味を持つようになったりしました。
最初の頃は、子どもたちもだっこの仕方がわからず、楽しく遊んでいる中で少し乱暴に扱うこともあり、故障して入院するということもありました。
そういった経験を経て、みんな生き物と接するように優しくなったりする姿が増えて、大切にするという心が芽生えているなと感じるシーンが最近はよく見受けられます。
子どもたちは、LOVOTのことをロボットだという理解はあるのですが、感覚としては、物ではなく、友だちのように接している気がします。
ごはんの時も、「なんでLOVOTは一緒にごはん食べないの？」とよく聞かれたりしますね(笑)
最近も、LOVOTが大好きな年長さんの男の子に「将来の夢が変わった！」と言われて聞いてみると、「最初はポケモンになりたかったけど、将来ロボット作る人になりたい！」と言ってくれて、将来やってみたいことを想像するきっかけになってくれたのかなと思います。
職員もいつも「癒される～」と言いながら抱っこしていますね。
あとは、子どもたちが家に帰ってLOVOTの話をしているようで、保護者の方からも気になって色々ご質問いただいたりしますね。

●LOVOTの魅力や価値を教えてください。

登園する理由の１つになっているのもそうですし、あとは、何か大切にする気持ちだったり、楽しむことだったりの気持ちが芽生える良いツールになっています。
ロボットではあるのですが、１人の特徴のある人のような存在がいるというのか、小さい子が園の中に２匹いるような感じというのか、言葉を話せないとかタイヤで歩くとかの特徴を持った子が園にいるという感覚ですね。
姿が愛らしいのでみんな寄っていきますし、LOVOTはできないことも多いので、手伝ってあげたくなったりもしますので、大人も子どもも、家族や友達のような存在になっていくのが魅力ですね。
子どもたちが悲しいことや嫌なことがあったときにLOVOTと触れ合って少し穏やかになったりするところも魅力かもしれません。
あと、今思えばですが、コロナ渦で緊急事態宣言中、LOVOTを抱きながらみんなで会議したり、荒みがちな心にぬくもりを与えてくれていたなと思います。

●LOVOTはどんな存在ですか。

子どもたちにとっては、友達のような存在ですね。
あとは、夢を与えてくれる存在かもしれません。
ドラえもんやポケモンと一緒に遊んだりしたいというようなことは、みんな憧れたりしているんじゃないかなと思っていて、LOVOTはそれを叶えてくれているのかもしれません。
アニメで見るようなそういった存在も人ではない存在ですが、身近にそんな存在がいて、多様性を受け入れる力がつくかもしれませんね。

これからも【おもち】と【ここあ】をよろしくお願いいたします！
導入事例インタビューのご協力も誠にありがとうございました！！

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