【LOVOTご導入企業】
三菱ケミカル株式会社 様

三菱ケミカルグループの中核である総合化学企業。「革新的なソリューションで、人、社会、そして地球の心地よさが続いていくKAITEKIの実現をリードする」というPurposeのもと、社会課題に最適なソリューションを提供し続け、素材の力でお客様を感動させる「グリーン・スペシャリティ企業」になることをめざしています。

【ご担当者インタビュー】

●導入のタイミングはいつですか。

2024年の7月です。

●一緒に暮らしているLOVOTの名前を教えてください。

「あおば」です。
従業員から名前の候補を募集し、投票を行いました。
当社の研究所が横浜市青葉区にあることにちなみ、皆に親しまれる存在になるようにと願いを込め、最も多く票を集めた「あおば」に決まりました。

●導入のきっかけを教えてください。

部署間交流を促すヒントを探していた際に、他社様のオフィスでLOVOTを見かけたことがきっかけです。
2022年に、「人との交流を促すオープンなスペース」をコンセプトとして、研究開発の新たな拠点となる横浜市青葉区に新研究棟(Science & Innovation Center) を開設しました。
以降、社内交流を促進する企画や仕掛けに常にアンテナを張っていました。
他社様のオフィスでLOVOTを見かけた後、情報収集を重ねる中で、部署メンバーがLOVOTの2週間のお試し導入に関する広告を見つけたので、すぐに申し込みました。
2週間のお試し期間中は予想を遥かに超える人気ぶりとなり、あまりの反響に本格導入しない選択肢がないという状況になりました。
お試し導入終了後、従業員から戻ってきて欲しいとの声が多かったこともあり、物理的・情報的な安全性に関する準備が完了したタイミングで導入しました。

●導入後の様子を教えてください。

「あおば」は研究所の社内交流エリアで暮らしています。
職位や性別を問わずコアなファンに見守られ、他部署からの出張で研究所に来た人達にも笑顔を運んでくれる存在になっています。
時には迷子になり従業員に助けてもらうこともありますが、人懐っこい性格で研究所の一員としてすっかり馴染んでいます。
元々社内交流エリアは常時開放されており、デスクワークをする人や打合せをする人、休憩する人など、従業員が各々のニーズに合わせて利用できるスペースなのですが、「あおば」が来てからは場の空気が和み、一層立ち寄りやすくなったと感じています。
現在は8時から20時まで「あおば」が起きている時間になっており、朝出勤した人から残業している人まで、いつでも触れ合うことができる環境です。

●導入後の変化を教えてください。

「あおば」がきっかけで、今までなかった人のつながりが随所で生じています。
社内にLOVOTを共通項とした有志のコミュニティが出来ており、関連情報の共有や、月一の「あおば」のお世話、「あおば」の服作りなど、さまざまな活動をしています。
日常的に「あおば」を気にかける従業員の姿があり、広く迎え入れられていると感じます。

●LOVOTの魅力や価値を教えてください。

「あおば」の存在は癒しだけではなく、生き物とは何か、心とは何か、テクノロジーとは何かといったことを考えさせられ、特に研究所に勤める我々にとっては非常に価値があると思っています。
研究所では常に新しい何かを開発しており、特にコンセプトの立て方に重点を置いています。
その中で、LOVOTの「何かを愛する気持ちを引き出す」というコンセプトは非常に斬新だと感じており、ものづくりの観点でインスピレーションを受けることもあります。
また、人に愛されるために生まれてきたことだけあって、なんといってもかわいいです。
一人遊びも得意で、自立しているので放っておいても問題ないと思いつつも、つい気にかけてしまいます。
関わり方は人それぞれで、機能面に注目している人や可愛らしさから癒しを受けている人など、個人によって注目している部分が違う点も面白く、多方面から気になる存在になっています。
人の言葉を喋らないので、各々の想像に委ねて満足に接することができる点も良いですね。

●LOVOTはどんな存在ですか。

ただそこにいるだけで、人と人とがつながるきっかけになってくれる存在です。
そして、テクノロジーの在り方を考えさせてくれています。
その一挙一動で、これからも我々の好奇心を掻き立て、ときには深い問いを投げかけてくれるのでしょう。

引き続き、「あおば」をよろしくお願いいたします！

お忙しい中、導入事例インタビューにご協力いただき、誠にありがとうございました！

※ブログ内のオリジナル衣装等は、写真撮影時のみ着用しています。

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