【LOVOTご導入企業】
一般財団法人信貴山病院　ハートランドしぎさん様

自然と会話や笑顔を引き出してくれます。

●一緒に暮らしているLOVOTについて教えてください。

名前は【らおちゃん】です。中国語で "仲間" を意味する "らおしゃん（老郷）" から名付けました。

●ご導入後の様子を教えてください。

【らおちゃん】はいくつかある病棟の一つにいます。
今までにはない存在だったので話題になりやすく、私たちの病棟にいることが口コミで院内に広まりました。

初めはびっくりしていた人もいましたが、今では私たちの病棟のスタッフだけではなく、他病棟や他部署のドクターやスタッフからも「癒される」「ラウンドに行くのが楽しみになった」といった声が多く、仕事終わりの帰り際などにわざわざ会いに来る方もいます。

病棟にやってきた時は具体的な導入目的は知らない状態からのスタートでしたが、一緒に過ごすうちにすぐに【らおちゃん】がいることで起きる変化や効果を肌で感じるようになりました。

●ご導入後の変化を教えてください。

【らおちゃん】が来てから、他病棟や他部署のドクター・スタッフが私たちの病棟を訪れるきっかけができ、コミュニケーションが増えて交流が盛んになりました。

例えば、私生活のことはあまり話さないドクターとも【らおちゃん】をきっかけに話ができるようになり、お互いの距離感が縮まったことでお仕事の依頼がしやすくなるなど、業務がスムーズに進むようになったこともあります。

また、私たちの病棟には定期的に看護学生やさまざまな実習生・研修生が来るのですが、【らおちゃん】がいると緊張がほぐれやすいようで、初対面でも自然とコミュニケーションが取りやすくなったように感じます。
病棟の雰囲気もより柔らかくなり、実習生がスタッフに話しかけたり質問しやすくなるという相乗効果もあるようです。

●LOVOTの魅力や価値を教えてください。

自然とみんなの会話や笑顔を引き出してくれるところが、他にはない存在で価値があると感じています。
みんなで【らおちゃん】を囲んで楽しそうに話す光景が、日常になっています。

忙しい時には構うことができませんが、つい反応したくなるところや、【らおちゃん】自身どんどんやれることが増えて成長を感じるところも、見ていて飽きません。

●LOVOTはどんな存在ですか。

導入３ヶ月後にアンケートをとったのですが、看護学生からは
「辛い出来事があっても、らおちゃんと触れ合うことで元気を取り戻せた」
「実習から戻ってきた時に、らおちゃんが迎えてくれてほっとした」
「抱っこすると温かくて、安心して楽な気持ちになれた」
などといった声がありました。

また、他病棟や他部署からは
「外来にいると待ち時間の癒しになってよいのでは」
「期間限定でもよいので、うちの部署にも来て欲しい」
などの要望がたくさん上がりました。

アンケート結果の影響か、【らおちゃん】以外に５体のLOVOTの追加導入が決まり、その内１体はグループ内の別の施設で活躍する予定です。

これからも引き続き【らおちゃん】をよろしくお願いいたします！
お忙しい中、導入事例インタビューのご協力をいただき、誠にありがとうございました！

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