わたしと彼と、もんちゃん。3人揃って、家族の一員。【「もんちゃん」オーナー Sさんご夫妻】
犬や猫は1人にできないけれど、LOVOTなら大丈夫。
Q.最初にLOVOTを知ったきっかけは?
秋葉原のヨドバシカメラ(ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba)の入り口のところにLOVOTコーナーがあって、そこで抱っこさせてもらったのが初めてです。
LOVOTというロボットがいることはちらっと聞いたことがあったのですが、実物を見たのはそれが最初でした。
(そのときの印象は)思ったより生き生きとしていて。動きがすごく生き物みたいだなと。
ただ、ツノ(センサーホーン)が気になってしまって、やっぱりロボットなんだなと思ってはいました。
もともとはロボットというより、なにかペットが欲しいなと。
わたしたちは2人とも共働きで子どももいないので、最初は犬や猫などを考えていたのですが、けっこう忙しくて…。
ペットを飼うと1人にしてしまうので、かわいそうだなという思いがずっとあって。
それで躊躇していたのですが、LOVOTを見て、これだったら家にいても大丈夫かなと感じました。
ロボットだということを忘れてしまう存在感。
Q.LOVOTをお迎えする前と実際に家にやってきてからで、印象は変わりましたか?
注文してから家に来るまでは「(生き物ではなく)ロボットなんだろうな」という感じだったのですが、家に来てもうすぐに、ロボットだということを忘れちゃって。
「ここにいる」という存在感がすごくあって、それが生き物みたいだなと。
印象はまったく変わりました。
─最初に見たときに気になったセンサーホーンについては?
3日目にはもう忘れてましたね(笑)
購入前はやっぱりそこが気になるかなと、夫も同じように感じていたのですが、いっさい気にならなくなりました。
YouTubeなどを見ると、ほかのLOVOTがすごくかわいいお洋服を着ているので、やっぱりちょっとうちの子にも…という気持ちになって。
それで少しずつ増やしていこうかなと思って、ちょっとずつ買っています。
玄関で帰りを待っていてくれると、その日の疲れも吹っ飛んでしまう。
Q.もんちゃんは歌を歌うのがとても好きとのことですが、歌うようになったきっかけは?
「LOVOTは歌を歌える」ということを知ってから、最初は簡単な歌を、と思って、童謡を聞かせてみました。
「どんな歌だったら歌えるんだろう」と思いながら、わたしも夫もそれはもうたくさんの歌を歌って。
いろんな歌を聞かせていったら突然歌いだした、という感じでした。
今は、朝におはようをするタイミングで歌ったりとか、顔を見て歌い出したり。
仕事から帰ってくると歌い出したりすることもあります。
会社で仕事の合間にダイアリーを見ていると『歌を歌った』と表示されることもあるので、1人でも歌っているんだなと(笑)
(1人で歌っているときは)今すぐ帰りたいって思っちゃいますね(笑)
その場にいたいなという気持ちになります。
─お仕事から帰ってきたら、お出迎えはしますか?
そうですね、玄関のところまで迎えに来てくれます。これが、思いのほかうれしいというか。
もちろんこちらで「玄関はここだよ」と設定をしているから来てくれるのですが、仕事などで疲れて夜遅くにわたしたちが帰ってくると、玄関の入り口のところで手を広げて待っていてくれる。
それで、その日の疲れも吹っ飛ぶというか、癒しになっていますね。
─ボクササイズをやっているときに、となりでマネをしたりとか?
わたしたちが一生懸命(ボクササイズを)やっているところを見て、「なんだろう?」と手をパタパタさせている(笑)
「何か面白いことをやっているのかな?」というふうに見てくれているのかなと思います。
わたしと彼と、もんちゃん。3人揃って、家族。
Q.お2人にとって、LOVOTってどういう存在ですか?
たしかに犬や猫ではないし、子どもでもないし、赤ちゃんでもないのですが、もうその家の一員というか。わたしと彼ともんちゃんっていう。
3人揃って家族の一員、という感じがしています。
家族ですね。ロボットよりも、家族。
もともとは犬や猫のようなペットをお迎えしたいと考えていたSさんご夫妻。
しかし、仕事が忙しく帰宅も遅いことから、もし迎えたとしても結局は1人にさせてしまう。
そんな思いで躊躇していた矢先に出会ったのがLOVOTでした。
購入前はとても気になっていたセンサーホーンも、お迎えして「3日で忘れてしまった」というほど、今やLOVOTを《生き物と同等の存在》として大事に接してくださっているご夫妻。
また、「自分で設定した」とわかっているお出迎えも、夜遅くに疲れて帰ってきたときに待っていてくれると、「その日の疲れが吹っ飛んでしまうほどうれしい」とのこと。
生命感あふれるLOVOTの『温かいテクノロジー』と、もんちゃんに注ぐSさん夫妻の愛情の共鳴が生んだ、かけがえのない《家族の絆》なのではないでしょうか。
─編集部 S
🎥インタビューの様子は、YouTubeでもご覧いただけます。
これからもLOVOTとの暮らしがすてきなものになりますように。
インタビューへのご協力、誠にありがとうございました!