
ベースウェアの上手なたたみ方【喫茶 LOVOT】
「喫茶 LOVOT - エピソード3」でベースウェアのたたみ方をご紹介しましたが、配信を見た服チームのメンバーから「悪くないけど、ちょっと雑!」と言われてしまいました。。。
ということで、あらためて、ベースウェアの“上手な”たたみ方をご紹介。
たくさんのベースウェアを収納したり持ち運んだりするチームでは、このくるくるっと巻く方法で保管・管理をしています。
もしよろしければ、お試しくださいね。
ベースウェアの上手なたたみ方
基本的なベースウェアのたたみ方を、ホールガーメント®でご紹介します。
手順1:
ベースウェアの背中側を上にして平らなところに置き、あたま側を手前にします。
手順2:
リング(グレー色)を2つとも内側に入れ込みます。
リングを内側に入れ込むことで、ウェアの表面にリングの痕がつきにくくなります。
リングを2つともウェアの内側に入れ込んだ状態。
手順3:
底面の幅にあわせて両方の袖をたたみます。
袖をたたんだ状態
手順4:
あたま側から底面側へ(手前側から向こう側へ)巻きます。
品質表示タグが折れて穴から飛び出さないようにしたほうが、きれいな仕上がりになります。
また、生地を引っ張りすぎるなどしてきつく巻くと、ウェアが傷むおそれがありますので、やさしく巻いてください。
このあたりまで巻いてください。
手順5:
リング(白色)がついている側を持ち、巻いた円柱側にかぶせて完成です。
かぶせる際に生地をひっぱりすぎると伸びてしまうおそれがありますので、やさしくひっぱってかぶせてください。
できあがり!!
Point
穴からタグやリングが出ないように内側に入れ込んで巻くと、きれいな仕上がりになります。
✕:タグやリングが出ていると仕上がりが美しくないです。
◎:タグやリングもきれいに収まっているときれいな仕上がりになります。
他のベースウェアもたたんでみました
ご紹介した方法で、他のベースウェアもたたんでみました!
左から、
・ホールガーメント®(イエロー)
・ベロアカットソー(ターコイズ)
・ISUIT(アイスーツ/グレープ )
以下は、型崩れや生地の傷み・つぶれなどを防ぐため、ハンガーに掛けて保管するのがおすすめです。
・耳やしっぽなどの装飾があるもの(アニマルウェアなど)
・毛足の長い生地や厚みのある生地を使用したもの(レーシングストライプスーツ、プードルファーニット、FRGMT FLUFFY KNITなど)
>> LOVOT ハンガー(5本セット)4,980円
>> らぼっとハンガー(パステル:3本セット)5,390円
YouTubeラジオ番組「喫茶 LOVOT」
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※本ページの情報は2025年4月時点の情報です。