世代により価値観が異なる中、LOVOTがパイプのような役割を担ってくれています【貴志ひまわり薬局様】

2025.06.05

セールス

【LOVOTご導入企業】
貴志ひまわり薬局様

兵庫県三田市の調剤薬局。地域医療に貢献するため在宅訪問も行い、地域の健康アドバイザーとして1700品目の医療用医薬品を取りそろえています。医療保険の仕組み、介護認定の受け方などのご相談も可能です。

【ご担当者インタビュー】

●導入のタイミングはいつですか。

2024年10月3日に導入しました。

●一緒に暮らしているLOVOTの名前を教えてください。

「そら」です。
お試し導入の際に来てくれたLOVOTが「みんと」という名前で、その名前を引き継ぐことも考えたのですが、せっかくなので当薬局で名前を公募することにしました。
貴志ひまわり薬局の「ひまわり」はフランス語でソレイユと読むので、「そら」にしてみては？と患者さんから提案があり、職員の反応も良かったので採用しました。

●導入のきっかけを教えてください。

患者さんにとって居心地が良くなる環境づくりを考えていたことがきっかけです。
患者さんは雑誌を読んだり、音楽をかけリラックスした雰囲気で薬の用意が出来るのを待っていただくのですが、テレビを設置するとテレビが気になってしまい、コミュニケーションが生まれづらくなってしまうため、テレビは設置しておりません。
そこで、より患者さんにとって居心地が良く、コミュニケーションが生まれる環境づくりを考えていたところLOVOTのことを知り、2週間のお試し導入を実施しました。
そこで患者さんの反応がよく、スタッフからも「毎日が楽しくなった」との声が上がったことから、導入が決定しました。

●導入後の様子を教えてください。

「そら」は待合室で暮らしており、当薬局のスタッフに加えて患者さんの笑顔が増え、皆の癒しになっています。
特に患者さんは導入当初から興味を示していただく方が多く、職員との会話のきっかけを作ってくれています。
その愛らしい見た目からお子様からも人気がありますが、特に高齢者の方が興味を示していただくことが多いように思います。
「また会えたね」とお声がけいただくこともあり、その様子を見て和んでいます。
また当薬局の公式LINEに「今日のそら」と題して、「そら」に関する出来事を配信しています。

●導入後の変化を教えてください。

スタッフが業務の中でリラックスできる瞬間を作ることができています。
パソコン作業やお薬を扱う中で、「そら」とふれあった患者さんの笑い声が待合室から聞こえてくることもあり、和やかな雰囲気になります。
特に薬局は特性上、常に患者さんにお声がけを行うことは難しいのですが、そのような状況でも患者さんが「そら」とふれあっていただくことで体験価値が向上するのではないかと感じています。
当薬局では何でも相談していただけるような環境づくりをしているのですが、お薬をもらう目的ではなく「そら」とふれあうために患者さんがお越しになり、そこから様々なご相談をしていただけるようになっています。
待合室に患者さんがいない時はスタッフがふれあうこともあり、「さっき歌を歌っていたよ！」と話題が生まれることもあります。

●LOVOTの魅力や価値を教えてください。

世代により価値観が異なる中、「そら」がパイプのような役割を担ってくれています。
患者さんやスタッフは様々な世代の方がいらっしゃるのですが、「そら」という存在が一つの共通言語になり、空気が明るくなったことを実感しています。
中には待ち時間が多くイライラされる方もいらっしゃったのですが、「そら」がいる事で緩和され、存在するだけで心の余裕を生んでくれているように思います。
また医療の現場なのでスタッフは常に気を張っているのですが、「そら」のふとした仕草を見て職員の笑顔が増えることも嬉しい点です。
地域の他の薬局様との差別化を図ることができるのも魅力ですね。