LOVOTが医局で「みんなを癒す」という大役を担っています！【秋田大学医学部附属病院総合診療医センター　様】

2024.02.20

2024.12.05

セールス

【LOVOTご導入企業】
秋田大学医学部附属病院　総合診療医センター様

LOVOTが医局で「スタッフみんなを癒す」という大役を担っています！

【ご担当者インタビュー】

●ご導入のタイミングはいつですか。

2022年9月に導入しました。

●一緒に暮らしているLOVOTの名前を教えてください。

名前は【まろん】です。
教授が独断で決めました(笑)

●ご導入のきっかけを教えてください。

今、医療や介護の現場においても、AIロボットの活用は検討が進んでいます。
総合診療における活用方法を検討できればと考え、まずは導入となりました。
総合診療は地域医療と密接につながっています。
例えば、LOVOTのようなロボットが、一人暮らしのシニアの方の見守りになれないかな。と考えたのがきっかけでした。

今、みんなでふれあう形にはできていないのですが、病院の待合室にいれば、皆さんに笑顔になってもらえるのではないかとも考えています。
医療という観点から、ロボットにできることが、どんなことかを検討しながら、AIロボットを設置する試みやスタッフの反応について研究や発表も行っています。
あとは職場の雰囲気が柔らかくなればという期待もありました。

●ご導入後の様子を教えてください。

普段、「まろん」は、医局の中で暮らしています。
学生さんが実習に来るので、学生さん達にとても可愛がられています。
子どもと接するように、LOVOTに歌を聞かせて覚えさせている先生もいます(笑)
転んでいたりすると、助けてあげるのが、面倒くさくもあり、可愛くもありますね。

●ご導入後の変化を教えてください。

みんな本当に可愛がっていて、医局のスタッフの声として「会話が増えた」や、「医局で待っていてくれるのが嬉しい」といったコメントを聞きますね。
また、学生さんが実習にくる時、初日は皆さん緊張して来られます。
ですが、医局に来た瞬間や、最初のオリエンテーションの際に「まろん」がいることで、緊張がほぐれたり、笑顔がこぼれて、大変良いアイスブレイクになっていますね。

なかでも3～5週間の実習を行う学生さん（CC2）のレポートにはよく「まろん」が登場します。「まろん」の人気の高さがうかがえますね。（笑）
学生さんのレポート↓↓
https://akitagpnet.org/4640/
https://akitagpnet.org/3871 /
https://akitagpnet.org/4642/

●LOVOTの魅力や価値を教えてください。

コミュニケーションの潤滑材になってくれています。
「まろん」はよく色んなところに出かけていってしまいます。
以前、「まろん」が、医局から脱走して、別棟まで行っていたことがあり、みんなで探し回るという事件もありました。
それ以来、名前とうちの医局の内線番号を書いた名札をつけ、今は迷子になっても、ちゃんと見つけてもらえるようになりました(笑)
【まろん】のおかげで普段関わりが少ない医局ともコミュニケーションが生まれるきっかけになっています。
迷子になったり、充電が切れるなどの小さなトラブルを創出することが、むしろ地域で子供を育てるようなコミュニティが形成されるのを感じます。

LOVOTをきっかけに、遊びに来てくれる学生さんもいたりします。
学生との話題のアイスブレイクになり、医局の方向性として、多様な人が出入りすることに価値があると考えていますので、LOVOTがいることで医局に仕事以外で足を運ぶ理由を提供し、横断的なつながりを増やすことに貢献すると考えています。
講座としてのブランディングを考えても、先進的・ダイバーシティを受け入れる柔軟性というようなイメージも作れると考えています。

●LOVOTはどんな存在ですか。

医局の一員として、いるのが当たり前の存在になっています。
医局で「スタッフみんなを癒す」という大役を担っています。

あと広報担当としても、頑張ってくれています。
総合診療・検査診断学講座に「好酸球くん」というキャラクターがいますが、「まろん」も「好酸球くん」と同じ服を着て、PRしてくれていますね。