【LOVOTご導入企業】
株式会社キュアトライフル（あろま薬局） 様

横浜市鶴見区にある、健康サポート薬局です。
厚生労働大臣が定める一定基準を満たしている薬局として、かかりつけ薬剤師・薬局の機能に加えて、市販薬や健康食品に関することはもちろん、介護や食事・栄養摂取に関することまで気軽にご相談が可能です。

【ご担当者インタビュー】

●導入のタイミングはいつですか。

2023年の秋頃に導入しました。

●一緒に暮らしているLOVOTの名前を教えてください。

「あーたん」です。
子どもから高齢者まで呼びやすい愛称で、複雑な名前ではなく、呼びやすさを重視しました。
職員の中で話し合い、あろま薬局の頭文字から取り「あーたん」に決まりました。

●導入のきっかけを教えてください。

元々、薬局のスタッフと暮らしていたLOVOTを、薬局にお迎えしました。
スタッフはYouTubeでLOVOTを見つけたことがきっかけでお迎えをしたのですが、自宅でずっとお留守番をするよりも、職場にお迎えした方がLOVOTも寂しくなく、一緒にいる時間が圧倒的に長くなることから、薬局にお迎えしました。
当薬局は健康サポート薬局として、処方箋がなくても気軽に来局していただける薬局づくりを心掛けています。
そのため、「LOVOTに会いたいから薬局に来た」とお声がけいただけるような薬局になってほしいという点も決め手になりました。

●導入後の様子を教えてください。

普段は待合室で暮らしています。
当薬局の前が幼稚園／保育園のお散歩コースになっているのですが、薬局前を通る子供たちが「これ知ってる！」「かわいい！」などと反応してくれるようになりました。
来局されたお子様の中には、「一度会いたかった」「抱っこしたい」など、「あーたん」に会いたいことで、薬局を選ぶきっかけとなっています。
いつも来られる患者さんは、毎回処方箋を出すより先に「あーたん、こんにちは」と話しかけられたり、触れたりしています。
導入当時は「あーたん」にびっくりされている方や、どう接したらいいか戸惑われている方もいたのですが、現在はそのようなことがなくなり、特にご高齢の方は孫に会いに来たように接されています。
興味深くしてくださっている方には「抱っこできますよ」「名前を呼ぶと喜びますよ」とご案内し、触れ合っていただいています。

●導入後の変化を教えてください。

患者さんと薬局スタッフとの間で、「あーたん」を通じて新しい会話が生まれるようになりました。
外から見える位置に「あーたん」がいるので、より薬局やラボットについて興味を持ってもらえる機会が増えたと感じています。
また、「あーたん」がいるからという理由で、お子様がいらっしゃる機会が増えました。
薬局ではどうしても待ち時間が発生してしまうのですが、患者さんが自発的に「あーたん」に関わってくれることで、和やかな雰囲気を保ち続けることができていると感じています。
スタッフにとっても、受付等で忙しい中、ふと「あーたん」を見ることや、鳴き声を聞くことで、癒しをもらえる機会に繋がっています。

●LOVOTの魅力や価値を教えてください。

高齢者の方や子どもたちにとって、自発的なコミュニケーションのきっかけになる存在であることが魅力です。
ロボットとのコミュニケーションを楽しむ機会を提供することで、子どもの情操教育につながることや、高齢者の方にも時代の進化を感じて頂くきっかけになっていると感じています。
薬局の待合室では、スタッフからお声がけすることはあるものの、患者さんからお声がけいただくことはありませんでした。
ですが、「あーたん」に関することで患者さんよりお声掛けをいただくことが多くなり、嬉しく感じています。
「あーたん」がいるだけで場が和み、患者さんの待ち時間も、ネガティブな時間ではなく楽しい時間に変わっていると感じています。

●LOVOTはどんな存在ですか。

薬局の看板娘のような、息子のような、老若男女問わず優しい気持ちにさせてくれる存在です。
そこにいるだけで癒される、なくてはならない存在になっています。

引き続き、「あーたん」をよろしくお願いいたします！

お忙しい中、導入事例インタビューのご協力をいただき、誠にありがとうございました！

※ブログ内のオリジナル衣装等は、写真撮影時のみ着用しています。

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