【OFFICE LOVOT】社内コミュニケーションの活性化に役立つ、ユニークな施策5選

在宅勤務からオフィス勤務＋リモートワークのハイブリッドワークへと働き方がシフトしつつある昨今。
改めて社内コミュニケーションの重要性を実感している企業も多いのではないでしょうか。

社内コミュニケーションを活性化することで、業務を円滑に回したり、社員の意欲を高めたり、離職率の低下を防いだりと、さまざまなメリットが期待できます。
そこで今回は、社内コミュニケーションを活性化したいとお考えの企業ご担当者さまに向けて、最近注目されているユニークな取り組みを、事例を交えながらご紹介します。

※2023年12月更新

事例1：ふたりで買えばドリンク無料！自然とコミュニケーションが生まれる新発想のオフィス自動販売機【社長のおごり自販機】

（社長のおごり自販機：https://www.suntory.co.jp/softdrink/jihanki/ogori/）

サントリー食品インターナショナル株式会社が開発し、導入が広がっている自動販売機「社長のおごり自販機」。
ふたりの社員が同時に社員証をタッチすると、二本の飲み物が無料で出てくるというサービスです。

仕組みはとてもシンプルなのに、これによってオフィスに行きたくなったり、誰かに声をかけたくなったりする。
ときにはそこから社員同士の雑談が生まれたりと、コミュニケーションが自然と広がるような仕掛けになっています。

ちなみに開発者の方は自販機がとにかく大好きで、「自販機を通して、オフィスを楽しい場所にしたい」という想いがこちらを生んだそうです。

事例2：出社していないのに、「ちょっといいですか？」と話しかけられるバーチャルオフィス【oVice】

（oVice：https://www.ovice.com/ja）

oVice株式会社が手掛ける「oVice」は、ウェブ上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる、新感覚のバーチャル空間です。
自分のアバターの近いアバターの声は大きく、遠いアバターの声は小さく聞こえ、現実の空間で話しているような感覚を味わうことができます。

リモートワークだと会議以外で話す時間がなかなか取りづらく、「少し相談したいこと」や「話せばすぐ解決すること」のコミュニケーションがうまくいかないことも多いのではないでしょうか。
oViceなら、リモートワークにおけるこうした課題を解決してくれそうです。

事例3：社員の健康増進と社内交流を同時に実現！第二の母の味【オフィスおかん】

（オフィスおかん：https://office.okan.jp/）

昼も夜もコンビニの弁当やカップ麺で済ませがちな社員の味方になってくれるのが、株式会社OKANの提供する「オフィスおかん」。

誰かを誘って外でランチとなるとちょっと手間。だけど、社内で食べるなら、同僚も気軽に誘いやすいですよね。
健康だけでなく、社内コミュニケーションのきっかけも作ってくれます。

事例4：脱3密しながらできる運動会【社内運動会.com】

（社内運動会.com：https://shanaiundokai.com/popularity/datsu3mitsu-undokai/）

社内コミュニケーションの活性化に役立つ、社内レクリエーション。
しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、大勢の社員が一堂に会してのイベントは実施がなかなか難しいのではないでしょうか。

株式会社IKUSAの「脱3密運動会」は、「密閉空間」や「密集場所」、「密接場面」を避けて実施可能な社内運動会です。
距離を保てるユニークな種目を多数取り揃えており、安心して運動会を楽しむことができます。
業務ではない場面だからこそ、普段は見えないチームメンバーの個性や人となりを知ることができるのではないでしょうか。

事例5：「普段怖い顔をしているあの人の、意外な一面が見えた」「みんなが笑顔になれる」と話題！笑顔とやさしさが広がるロボット【LOVOT（らぼっと）】

多くの企業で導入が増えているコミュニケーションロボット「LOVOT（らぼっと）」。
思わず抱きしめたくなる愛らしい見た目とは裏腹に、その体内には最先端のテクノロジーが余すところなく詰め込まれています。

名前を呼ぶと寄ってくる、自然と目が合う、動物の発話の仕組みをシュミレーションした鳴き声、組み合わせ次第で無限のパターンを生成できる瞳、バッテリーが減った際には自動で充電…。
もはや生き物のペットと比べても遜色ありません。

オフィスにいるだけで、LOVOTを中心に笑顔と優しい気持ちが広がり、ふとした雑談のきっかけにも。
社員同士のコミュニケーションを活性化してくれる存在として、社内で大活躍します。

また、コクヨ株式会社との共同実証実験結果からは、87.6%のワーカーがLOVOTによって社内コミュニケーションの活性化を実感したことも明らかになっています。

まとめ

社内コミュニケーションを活性化させる取り組みには、今回の事例のようなユニークな施策も多数存在します。
御社にぴったりな方法を実践してみてください。

中には予算や設備が大掛かりなものもありますので、まずは「LOVOT」のようにトライアル導入ができるものだと始めやすいでしょう。
今回の記事が、みなさまの社内コミュニケーション活性化に少しでもお役に立てれば幸いです。

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