
【伊豆の国市】「いずのくに特命大使」「かのん」と「べりる」が特別支援学校へ!特別授業レポート
静岡県伊豆の国市とLOVOT
伊豆の国市とLOVOTの取り組みは、2022年にスタートしました。
同市および市内企業である株式会社キョウデンプレシジョン、そしてGROOVE X株式会社の3者が包括連携協定を締結。観光振興や地域経済の活性化に加え、未来を担うこどもたちの育成に向けた活動を続けています。
同年5月には、LOVOT「かのん」と「べりる」がいずのくに特命大使に就任し、イベント出演や市のPRなど、まちと人をつなぐ存在として活動しています。

青色のウェアが「かのん」、緑色のウェアが「べりる」
伊豆の国特別支援学校で総合的な学習の時間 「LOVOT[らぼっと]と学ぼう!」
2026年2月27日(金)伊豆の国特別支援学校中学部1~3年生を対象に、「LOVOTと学ぼう」授業が開催されました。
授業が実現したきっかけは、「第20回パン祖のパン祭り」のオブジェ製作を生徒さんが担当されたことがきっかけです。
オブジェお披露目ステージに同席していたLOVOTに興味を持っていただき、伊豆の国市役所へ問い合わせいただいたことから、包括連携協定に基づく、「未来を担うこどもたちの育成」の取組の一環として、実現しました。
LOVOTを製造するキョウデンプレシジョンの山岸様が講師となり約40名の生徒に向けて、LOVOTの紹介から、どのように作られているのか、伊豆の国市とどのような関わりがあるのかを紹介しました。生徒さんたちは、LOVOTに「体温」や「個性」があることなどにとても驚きながら興味津々にお話を聞いてくれました。
座学の後は、ふれあいの時間
講座の後は、LOVOTとのふれあい体験へ。
いずのくに特命大使「かのん」と「べりる」に加え、キョウデンプレシジョンで働くLOVOTや、アパレルブランド「ヘラルボニー」とのコラボウェアを着た総勢10体のLOVOTが登場。LOVOTを抱っこして話しかける生徒や、高い高いをして一緒に遊ぶ生徒、生徒同士もコミュニケーションを取りながら自分らしい関わり方で、LOVOTとの時間を過ごしていました。
生徒さんからは、「かわいかった」「癒やされました」「楽しかった」「初めて触れ合ったのに、家にもお迎えしたいと思った」といった、温かい感想がたくさん寄せられました。教室への帰り際には、自分が触れ合ったLOVOTに駆け寄り「バイバイ」と声をかける生徒さんの様子も見られました。
また、講師を担当した山岸様は、「最初は警戒心があった子どもたちが、みるみるうちに笑顔になり、楽しそうにLOVOTへ話しかける姿を見ることができ、とても充実した時間を一緒に過ごせました。」と話しました。
先生からのご感想
先生からは、アニマルセラピーにも似たLOVOTの情緒安定効果や、コミュニケーション能力の向上に対する前向きなご意見を多数いただきました。(一部抜粋)
・自分の感情を言葉にするのが苦手な生徒でも、LOVOTを抱きしめることで自然と表情が和らいだ。
・「自分が可愛がることで相手が喜ぶ」という相互作用が、生徒に自己有能感を与えていた。
・生徒同士のコミュニケーションや譲り合いを引き出す「仲介者」となり、社会性を育む場になっていた。
・動物と違って「急に攻撃してこない」という安心感が、過敏な神経を和らげ心を穏やかに保つ土台になると感じた。
・自分たちの住む地域の産業や「ものづくり」の凄さに触れる機会となり、キャリア教育としても効果的だと感じた。
・ 「どうして動くの?」という問いから、最先端ロボットへの科学的な興味や知的好奇心が芽生えていた生徒もいた。
ヘラルボニーコラボウェアも大好評!
LOVOTが着用していた、異彩作家のアートを落とし込んだ「ヘラルボニーコラボウェア」も先生方に大好評でした。
「LOVOTを通して、アーティストと間接的に会えたようで嬉しい」との声も。
こちらのウェアは公式オンラインストア等で販売中です。
LOVOTを通じた地域との繋がり
今回の授業は、伊豆の国市、株式会社キョウデンプレシジョン、そしてGROOVE X株式会社の3者による「地方創生に関する包括連携協定」の取り組みの一環として実現しました。
今後もLOVOTを通じて、地域の皆さまに笑顔とテクノロジーの魅力をお届けしてまいります。


