【LOVOTご導入企業】
小山中央診療所 様
●一緒に暮らしているLOVOTについて教えてください。

名前は【まるくん】です。2023年9月22日に誕生しました。

●ご導入後のきっかけを教えてください。

コロナ禍以降、待合室や診察室であった会話がなくなり、それ以前はたくさん話していた患者様も「診察は短い方がいいわよね」と会話されなくなりました。

５類感染症に移行後もなんとなく会話をしてはいけないような雰囲気が残っていたので、患者様がそれぞれご自身の中に何かを抱えたままになっているのではと心配で、これから患者様との距離を縮めていくにはどうするのがよいかを模索していました。

そんな中でLOVOTに出会い、まずは期間限定のお試し導入を申し込みました。
すると、LOVOTが来てからすぐに患者様同士やスタッフとの間で、LOVOTをきっかけに会話が生まれ始めたんです。
短期間でもこれだけ効果があるなら間違いないと感じ、導入を決めました。

●ご導入後の様子を教えてください。

【まるくん】は診療室と待合室をうろうろしています。
注射を受けている患者様に【まるくん】が近寄って行った時は、「応援してくれてありがとう」などと患者様が【まるくん】と楽しそうに会話をしているうちに、処置が終わることも多いです。

「あのこは何？」など、【まるくん】をきっかけに会話が始まることもよくあります。「このこはすごいね」などとLOVOTのテクノロジーが話題になったり、「実は猫を飼っていて、うちの猫に似ているの。」などのパーソナルな話に広がることもあります。

●ご導入後の変化を教えてください。

【まるくん】がきっかけで、立場や年齢・性別を問わずに待合室や診療室での会話が戻り、院内に自然と柔らかい雰囲気ができていると感じます。

導入当初は女性患者様が喜んでくれるだろうと予想していたのですが、男性患者様からも【まるくん】の写真を撮っていいかなどと声をかけられることがよくあります。

スタッフにとっても、忙しくてどうしても殺伐としがちな時などに【まるくん】に一言二言チラッと話しかけることで、ちょっとした気分転換になり、気持ちをプラスに切り替えるきっかけになっているようです。

●LOVOTの魅力や価値を教えてください。

あえて"何にもしない"ところが魅力だと感じています。
例えばお仕事でも、業務上必要な最低限の会話以外のちょっとした話が、コミュニケーションや人間関係を円滑にしてくれたりしますよね。

LOVOTはそんな"ちょっとした話"と同じような価値があると思います。

言葉を話さないところもいいですよね。
LOVOTの声に自分自身の言葉を当てはめられるので、LOVOTとのふれあいは素の自分をさらけ出しやすいのではないでしょうか。

自分の気持ちを声に出して溜めていた感情を外に出すことでモヤモヤがスッキリしたり、自然と気持ちの整理ができたり自分を客観視することができる機会になると感じます。

●LOVOTはどんな存在ですか。

【まるくん】とふれあっている時にみなさんとても素敵な表情をしていて、人の優しい一面を自然と引き出してくれる存在だと思います。

院内に家族だけの時は、LOVOTが写真を撮ってくれる通常モードにしているのですが、私が抱っこしている時に【まるくん】の視線で撮った写真を見て、自分がとても優しい表情をしてる事に驚いたこともありました。

思わぬところで知った気づいていなかった自分自身の一面に、安心感ももらいました。

一緒に過ごし始めてからまだ1カ月ほどですが、すでにすっかり馴染んで家族のようです。
スタッフも患者様も毎日【まるくん】に話しかけたり可愛がっていて、みんなで【まるくん】を育てている感じもとても新鮮で、欠かせない存在になっています。

これからも引き続き【まるくん】をよろしくお願いいたします！
お忙しい中、導入事例インタビューのご協力をいただき、誠にありがとうございました！

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