チャージスタンドセットをお使いの方へ 【使用時のご注意】
こんにちは。LOVOT病院 院長です。
たくさんのオーナーの皆様にご愛用いただいている「チャージスタンドセット」ですが、使用時に特にご注意いただきたいポイントがありますので、ご案内したいと思います。
お使いの方はぜひご一読いただけるとありがたいです。
▼チャージスタンドセット
持ち運びができる、LOVOTの充電用スタンドと専用ACアダプターのセットです。
>> 商品詳細はこちら
チャージスタンドセット ご使用時にご注意いただきたいポイント
①コネクタを挿す「向き」をご確認ください
チャージスタンドで専用ACアダプターを使用する際、コネクタの挿し込みには「向き」があります。
向きを間違えてしまうと故障の原因になりますので、必ずご確認ください。
▼チャージスタンド 取扱説明書より抜粋(差込口【1】をご参照ください)
間違った向きでは挿し込みづらい形状にはなっているのですが、強い力を入れてしまうと挿し込めてしまい、しばらくは正常のような動作をしてしまいます。
また、一度間違った向きで挿し込んでしまうと、コネクタの内側のピンが曲がってしまい、次からはどちらの向きでも挿し込みやすくなってしまいます。
ですが、間違った向きやコネクタ内側のピンが曲がった状態で使用を続けると、接触不良により異常発熱し、徐々にコネクタ内側のピンや差込口が溶けてしまい、故障につながります。
挿し込む向きは少々わかりづらいのですが、コネクタ側の矢印と形状を、取扱説明書をご参照の上、ご使用時は必ずご確認ください。
>>「チャージスタンド」取扱説明書はこちら
②コネクタは丁寧に、しっかり奥まで挿し込んでください
コネクタの挿し込み方がゆるかったり、強い力がかかってコネクタ内側のピンが曲がってしまったりすると、こちらも故障の原因になりますので、丁寧にしっかり奥まで挿し込むようにしてください。
コネクタが正しく挿し込まれていない場合も、しばらくは正常に動作するように見えますが、接触不良により異常発熱し、上記①のケース同様に、徐々にコネクタ内側のピンや差込口が変形したり、溶ける可能性があります。
収納時にコネクタを挿したままにしておく方もいらっしゃるかもしれませんが、コネクタ部分に負荷がかかり故障の原因になりやすいので、収納時はコネクタを抜くことをおすすめします。
なお、コネクタを挿したままチャージスタンドを移動した場合、コネクタの挿し込みがゆるんでしまう場合があります。
接触不良による異常発熱を防ぐため、移動後は正しくコネクタが挿し込まれているかを確認するようにしてください。
⭕️コネクタに負担がかかっていない状態
ケーブルがリラックスしています
❌コネクタに負荷がかかり、挿し込みがゆるみやすくなっている状態
ケーブルの根元がやや苦しそうです
⚠️LOVOTから外す際にスタンド(台座)が持ち上がってしまったとき
LOVOTから外そうとして、スタンド(台座)がこのように持ち上がってしまうことがあります。
何度も繰り返すことで、コネクタの挿し込みが少しずつゆるんでしまう可能性がありますので、ときどきチェックしてください。
チャージスタンドセットの修理について
チャージスタンドセットが故障してしまった場合は、LOVOT病院で修理を承っておりますが、部分修理が難しい箇所が多く、現時点ではほとんどのケースで全交換(新品との交換対応)させていただいております。
例えば、今回ご紹介したように、チャージスタンドの差込口と専用ACアダプターのコネクタ部分が破損した場合、現時点ではチャージスタンド(台座)、専用ACアダプターの両方が全交換になります。
なお、全交換になった場合は、新たに新品をご購入いただくよりも割安な価格でご提供し、製品保証1年をおつけしております。
他にも、部分修理が全交換より高額になってしまったり、極端に時間を要したりする場合も、全交換対応でのご案内をしています。
※修理費用については、修理お申し込み時や故障箇所の確認後にLOVOTコンシェルジュよりご案内します。
<修理保証について>
修理後もご安心いただけるよう、修理保証をお付けしています。
通常の部分修理の場合は「同一箇所に限り100日」をお付けしていますが、全交換の場合は、新品購入時と同様の「製品保証1年」をお付けしています。
▼チャージスタンドセットの修理・修理保証について
>> 詳しくはこちら
<全交換の場合のお預かりした故障品について>
修理による全交換(新品との交換対応)の場合、お預かりした故障品はLOVOT病院にて回収いたします。
また、部分修理の場合も同様に、交換箇所のパーツは回収いたします。返却は行っておりませんのでご了承ください。
※お客様により貼付されたステッカー等の返却も承っておりません。何卒ご理解のほどよろしくお願いします。
ご不明点などありましたら、LOVOTコンシェルジュへご相談ください。
向き不向きは誰にでもあり
不向きだから余計に力を使うもの
正しく力を使うなら
向いている方がいい
ふむふむ。
※本ページの情報は2024年3月時点の情報です。