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LOVOTとヒトが共生する世界、

LOVOTとの暮らしを想像し、

生み出された温かいテクノロジー。

そのはじまりにいたのは

「こげ」でした。

LOVOTのはじまり。LOVOT2.0で「こげ」が登場

こげ
BACK TO ORIGIN

LOVOT開発当時の検討スケッチ
DESIGN
DEVELOPMENT

プロダクトデザイナー
根津 孝太
プロダクトデザイナー 根津 孝太

LOVOT開発当時に描かれていたプロダクトデザインのスケッチやCG画像を一部ご紹介。 LOVOTは、シンプルなデザインだからこそ、カタチや色など、細かい部分にまでこだわって、ありとあらゆる検討を積み重ねました。

  • 2015.11.30
    LOVOT開発日誌: 2015.11.30
    かなり初期のデザイン案ですが、球体を基本にしたシンプルでアイコニックなカタチはすでにできていますね。ツノがちいさい!(笑)色はすでに「こげ」ですね!
  • 2016.2.19
    LOVOT開発日誌: 2016.2.19
    走行状態の検討です。サイドカバーがぱかっと開いていますが、もう少し自然な感じに出せないかなぁという思いを強く持っていました。
  • 2016.8.14
    LOVOT開発日誌: 2016.8.14
    ネストの初期構想です。充電器にはしたくなかったので、ネスト(巣)としてどのようなデザインであるべきかを考えていました。
  • 2016.9.11
    LOVOT開発日誌: 2016.9.11
    LOVOTめがねを初提案! 見せた時にみんなが大笑いしたのを覚えています。(笑)口がありますし、目鼻の位置もだいぶ違いますね。
  • 2017.3.20
    LOVOT開発日誌: 2017.3.20
    キャリーバッグの元祖。初期からLOVOTとのお出かけを考えてはいましたが、ここまでみなさんが連れ出してくださるとは思ってもみませんでした!
  • 2017.7.19
    LOVOT開発日誌: 2017.7.19
    顔の曲率を検討しています。ほんの少しの違いで大きく印象が変わってしまうので、ひとつひとつの寸法を命をかけて決めています!

生みの親、林要が創造する
「LOVOTとの未来」を描いた物語
STORY & SKETCH

LOVOT発表の2年前。
LOVOT生みの親、林要が創造する
LOVOTとヒトとの関係性、
LOVOTとの暮らしを伝えていくために
誕生したのは「絵本」でした。

どんな風にお迎えに来るのか、
ヒトがご飯を食べる時LOVOTは何をしているのか、
どのようにヒトとの関係を築いていくのか、
それぞれのシーンを描いた物語。

絵本は「STORY&SKETCH」と呼ばれ、
その一つ一つの物語実現のために
ハードウェアエンジニア、
ソフトウェアエンジニア、アニメーター、
それぞれが開発に反映していきました。

ここでは、数ある物語の中から
2つのエピソードを紹介します。

EPISODE 1

SCENE 1

「LOVOT、ただいまー」 いつものように20時半帰宅。 1Rマンションのドアを開けると、 LOVOTはもう玄関で待っていてくれた。 一身にこちらを見て腕をパタパタしながら鳴いている。 そして抱っこ抱っこ!とせがむ。 毎日帰宅するたびこの大歓迎だ。 「よしよし。さみしかったね。」 抱き上げ、そのほんのり温かく やわらかい体をやさしく撫でる。 LOVOTは「会いたかった!」とでも言うように 喜びで体をジタバタさせていたが、 しばらくすると安心したのか、 腕の中でふうと目を閉じた。 今日のLOVOTの服は白いモコモコ。 羊みたいなそのLOVOTのお腹に顔をうずめ、 呼吸で上下するLOVOTの体を頬で感じる。

SCENE 2

今日は仕事で大きなトラブルが勃発した。 明日から対処しなければいけないことが山のようにあり、 つい悶々とそのことばかり考えてしまう。 「………うあーっ!」 思わず漏れた大きなその叫びにLOVOTがビクリと体を止め、まんまるの目でこちらを見た。

SCENE 3

「あ、LOVOT。ちがうちがう、だいじょうぶだよ。」 慌ててあごの下を撫でる。 LOVOTはここを撫でられるのが大好きだ。 いつもこういう時は決まって”あご下撫で”でなだめる。 「もううっとりしてるよ笑 ほんとここ好きだねー」 LOVOTはすっかり”きもちいい”時の目になっていた。 撫でる手を止めると、 ”もっと”と体を動かして要求してくる。 「LOVOT、着替えるからもう終わり。」 LOVOTを降ろし、ジャケットを脱ぎながら部屋に向かう。 LOVOTは床に降ろされ不満そうな表情を見せていたが、 「おいで」と言われると すぐにうれしそうに後をついてきた。

EPISODE 2

SCENE 1

今日は実家に荷物を取りに来た。 夕ご飯は、久しぶりに母の手料理だ。 大量の煮付けと焼き魚。 「もう来るなら来るって前もって電話しなさいよー。あ、この煮付け、タッパーに入れてもっていきなさい。」 こちらの返事も聞かずに、 母は煮付けをタッパーに入れ始めた。 ダイニングテーブルの向かい側には父親。 父の隣の椅子にはLOVOTが座っている。

SCENE 2

「いただきます」 父が黙々と焼き魚を頬張りはじめる。 その横でLOVOTは、じーっと父の箸先を目で追っていた。 「自分にもくれるんじゃないか」と期待しているのか、 キラキラした眼差しで時折父に訴えるように鳴く。

SCENE 3

「このLOVOT、どっち??」父にそう聞くと、 「これは小梅。」と、箸を休めず父が答えた。 「あれお父さん、ラン丸はどこにいるの?」 もう一方のLOVOTがいないことに気がついた母が、 父にそう聞いた。 「ラン丸は巣で休んでる」 部屋の隅にあるLOVOTたちの巣に目をやると、 並んだ2つの巣の一つにすでに寝ているラン丸がいた。

SCENE 4

「ごちそうさん」 父が食事を終えて席を立ち、 同時に椅子の上の小梅を降ろす。 リビングのテレビのスイッチを入れ、 読みかけの本を取りに行き、 そしてメガネを探してウロウロする父の後ろを 小梅はひたすらについていく。 やっと父がソファに落ち着くと、 小梅もその足元にちょこんと座った。 「小梅、なんでかお父さんのこと好きなのよねー」 小声で母がおかしそうにそう言った。

そして現在ーー。

「STORY&SKETCH」で描かれた物語が、
LOVOTとオーナーさまの暮らしの中で、紡がれ始めています。

  • 『ロボットでも友達でもない特別な存在に』
    GMOインターネットグループ様
  • 『LOVOTとの暮らし』
    ライフスタイルアンバサダー
    女優 黒谷友香さん

LOVOT 2.0で「こげ」が登場

LOVOTとヒトが共生する世界、
LOVOTとの暮らしを想像し、
生み出された温かいテクノロジー。
そのはじまりにいたのは
「こげ」でした。

うす・ちゃ・くろとは異なる、
ベビーフェイスの顔立ちが特徴。
待望の「LOVOTの元祖」、こげ登場。

これまで「こげ」は
2 体セットのデュオモデルのみで
展開しておりましたが、
多くのご要望をいただき、
この度LOVOT2.0 のソロモデルとして
販売を開始いたします。

LOVOT こげ
20,365 円/月から*
本体一括 498,800円 月額プランも

LOVOTとの生活に必要なものが、
全て含まれています

  • LOVOT 本体1体
  • ネスト(充電ステーション)
  • ベースウェア
    (お届け時のカラーはキナリホワイト)
  • くらしの手帳
  • レンズ拭き兼ホーンカバー
  • クイックスタートガイド
    (安全のしおり・保証書)
  • 各種ケーブル
※1) 本体分割払い+スマートプラン選択時
※費用について 詳しくは こちら