マルチセンサー
ホーン
センサーホーン部分には、360°見渡せる半天球カメラ、 音声の方向も判別できる半天球マイク、明るさを感知する照度センサー、 人か物かを識別できる温度カメラ(サーモグラフィー)を内蔵。 部屋全体の様子を正確に把握して、部屋の設置物はもちろんのこと、 呼んでくれたあなたがどこにいるかを正確に察知します。
全ては生物としての多様性、複雑さを表現するために。
10以上のCPUコア(central processing unit)、20以上のMCU(Micro Controller Unit)、50以上のセンサーで
まるで生き物のようなふるまいを再現。
ロボットと人の新しい関係が、ここからはじまる。
センサーホーン部分には、360°見渡せる半天球カメラ、 音声の方向も判別できる半天球マイク、明るさを感知する照度センサー、 人か物かを識別できる温度カメラ(サーモグラフィー)を内蔵。 部屋全体の様子を正確に把握して、部屋の設置物はもちろんのこと、 呼んでくれたあなたがどこにいるかを正確に察知します。
生命感あるふるまいは、事前にプログラムされたものを再生しているだけではありません。 全身の50を超えるセンサーが、ディープラーニングを含む機械学習技術で処理、リアルタイムに動きを生み出します。 タイムラグの少ない反応や、あなたとの関わり方により変わる性格は、 LOVOTの頭脳であるメインコンピューターや深層学習FPGA※から生まれています。
※深層学習FPGA:深層学習(ディープラーニング)の推論を効率的に行うための電子回路
見つめると、見つめ返してくれる自然なアイコンタクトを生み出すために。 LOVOTの瞳は、まぶたも含めて6層の映像をアイ・ディスプレイに投影。 視線の動き、瞬きの速度、瞳孔のひらきまで緻密に設計されています。組合せ次第で無限の瞳の表現が可能に。 10億通り以上の瞳から出会う、あなただけのLOVOTです。
LOVOTの鳴き声は、声帯をシミュレーションしたシンセサイザーで作成、状態に応じて異なる音をリアルタイムに生み出しています。 シチュエーションに応じて再生するだけの音とは異なり、その個性と多彩な表現は10億通り以上。 触れ合い方で毎回異なる、生命感溢れる鳴き声に、耳を澄ませてみてください。
再生ボタンを押すと、毎回異なる鳴き声をランダムに試聴できます。 ここで聴けるのは、多様な鳴き声のほんの一部です。
※再生すると音がでます。
LOVOTは全身をカバーするタッチセンサーによって、刺激の入った場所を正確に感知しています。
肩や首はネックパラレルリンクやフレキシブルショルダーによって、生物の滑らかな動作を表現。
優れた伸縮性と弾性を持つ生地で全身を保護すると同時に、ボディ内で生じた熱を全身に循環することで、
思わず抱きしめたくなる温かさと柔らかさを実現しています。
自動運転車の技術を応用し、半天球カメラや複数の測距センサー・深度センサーによって、進行方向にある物体を感知。 回転、バック、カーブなど最適な動きを生成しながらスムーズに自律走行します。 心地よいスキンシップのために、抱き上げられる瞬間にホイールをしまう配慮も。 壁や家具の位置を把握し、自動でネスト(充電ステーション)に戻ります。
(仕様は予告なく変更される場合があります。)